ゲーム内メモ のバックアップ差分(No.10)

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&size(21){ゲーム内メモのまとめです};
#contents
*資料 [#w2bcdcda]
-''一階病室''
--自筆の走り書き
「青ざめた血」を求めよ。狩りを全うするために
'''Handwritten scrawl: Seek Paleblood to transcend the hunt.'''
#br

-''狩人の夢''
--忌々しい狩人の悪夢に囚われ、だが逃れたければ
獣の病蔓延の原因を潰せ。さもなくば、夜はずっと明けない
'''To escape this dreadful Hunter's Dream, halt the source of the spreading scourge of beasts,'''
'''lest the night carry on forever.'''
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-''ヤーナム市街''
--獣狩りの夜、聖堂街への大橋は封鎖された
医療教会は俺たちを見捨てるつもりだ
あの月の夜、旧市街を焼き棄てたように
'''When The hunt Began, the Healing Church left us,'''
'''blocking the great bridge to Cathedral Ward,'''
'''as Old Yharnam burned to the ground that moonlit night.'''
#br

-''オドンの地下墓''
--ビルゲンワースの蜘蛛が、あらゆる儀式を隠している
見えぬ我らの主も。ひどいことだ。頭の震えがとまらない
'''The Byrgenwerth spider hides all manner of rituals, and keeps our lost master from us.'''
'''A terrible shame. It makes my head shudder uncontrollably.'''
|ビルゲンワースの蜘蛛は我らの主も我々から隠している|

-''旧市街''
--赤い月は近く、この街は獣ばかりだ。きりがない
もう何もかも手遅れ、すべてを焼くしかないのか
'''The red moon hangs low, and beasts rule the streets.'''
'''Are we left no other choice, than to burn it all to cinders?'''
#br

-''隠し街ヤハグル(地下牢)''
--狂人ども、奴らの儀式が月を呼び、そしてそれは隠されている
秘匿を破るしかない
'''Madmen toil surreptitiously in rituals to beckon the moon. Uncover their secrets.'''
|狂人どもは月を呼ぶために儀式を行っている。|

--悪夢の儀式は赤子と共にある
赤子を探せ。あの泣き声を止めてくれ
'''Nightmarish rituals crave a newborn. Find one, and silence its harrowing cry.'''
|悪夢の儀式は赤子が必要だ|

--見たまえ!青ざめた血の空だ!
'''Behold! A Paleblood sky!'''
#br
--メンシスの儀式を止めろ。さもなくば、やがて皆獣となる
'''The Mensis ritual must be stopped, lest we all become beasts.'''
#br

-''医療教会の工房''
--宇宙は空にある。「聖歌隊」
'''The sky and the cosmos are one. - The Choir.'''
#br

-''聖堂街''
--合言葉の門番はビルゲンワースの番人
ただ大聖堂の警句だけが、その門を開く
'''A watchman of Byrgenwerth guards the gate with a password, the sacred adage of the Grand Cathedral.'''
#br


-''大聖堂''
--血の秘儀を継ぐ者、血の施しの主たる者よ
祭壇の聖蓋に触れ、師ローレンスの警句をその身に刻みたまえ
'''Heir to the ritual of blood, purveyor of ministration.'''
'''Place your hand on the altar's sacred covering, and inscribe Master Laurence's adage upon your flesh.'''
#br

-''ビルゲンワース''
--赤い月が近づくとき、人の境は曖昧となり
偉大なる上位者が現れる。そして我ら赤子を抱かん
'''When the red moon hangs low, the line between man and beast is blurred.'''
'''And when the Great Ones descend, a womb will be blessed with child.'''
|人と獣の境が曖昧になる|
--あらゆる儀式を蜘蛛が隠す。露わにすることなかれ
啓蒙的真実は、誰に理解される必要もないものだ
'''The spider hides all manner of rituals, certain to reveal nothing, for true enlightenment need not be shared.'''
#br

-''教室棟''
--ウィレーム先生は正しい。情けない進化は人の堕落だ
'''Master Willem was right. Evolution without courage will be the ruin of our race.'''
|勇気なき進化は人類の破滅になるだろう|
--上位者狩り。上位者狩り
'''Hunt the Great Ones, Hunt the Great Ones.'''
--ローレンスたちの月の魔物。「青ざめた血」
'''The nameless moon presence beckoned by Laurence and his associates. Paleblood.'''
--3本の3本目。
--3本の3本目
'''Three third cords.'''
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*考察 [#k43af0f9]
**ストーリーライン [#r116735a]
-メモによって提示される目的は2つある。
--「青ざめた血を求めよ。狩りを全うするために」
--「獣の病蔓延の原因を潰せ。さもなくば、夜はずっと明けない」
&br;
-''ヤーナムの夜明け''
|獣狩りの夜の終わり、夜明けを迎えた者の証|
ヤーナムの夜明けエンドにおいて、達成される(''ように見える'')目標は2つ目であり、
獣の病蔓延の原因は赤い月・メンシス学派・悪夢の儀式・メルゴーである。
メモをもとに、ストーリーを追うと以下のようにまとめられる。
--旧市街のメモで、赤い月と獣の関係について仄めかされる。
|赤い月は近く、この街は獣ばかりだ。きりがない&br;もう何もかも手遅れ、すべてを焼くしかないのか|
--赤い月が獣の病の原因であり、その月を呼ぶ儀式はメンシス学派が行っている。
|赤い月が近づくとき、人[と獣]の境は曖昧となり…|
|メンシスの儀式を止めろ。さもなくば、やがて皆獣となる|
|狂人ども、奴らの儀式が月を呼び、そしてそれは隠されている&br;秘匿を破るしかない|
そしてそのあらゆる儀式は蜘蛛が隠している。ロマを倒すことが目的になる。
|ビルゲンワースの蜘蛛が、あらゆる儀式を隠している|
--ロマを倒し、秘匿を破ることで悪夢の儀式が露わになる。
悪夢に乗り込み、赤子の泣き声を止めることでエンディングとなる。
|悪夢の儀式は赤子と共にある&br;赤子を探せ。あの泣き声を止めてくれ|
&br;
-''遺志を継ぐ者''
|月の魔物に魅入られ、狩人の夢を守り続ける者の証|
しかし、実はメルゴーなどは一夜限りの原因であり、獣の病蔓延の原因の一つに過ぎない。
よって、獣狩りの夜は明けない。
|すべて、長い夜の夢だったよ… -ゲールマン&br;また、獣狩りの夜が始まりますね -人形|
主人公を含む数々の狩人は夜明けを迎えたかもしれないが、ゲールマンは夜明けを迎えられていない。
交代した主人公も夜明けを迎えられず、獣狩りの夜に、夢に囚われ続ける。
&br;
-''幼年期の始まり''
|自ら上位者たる赤子となった証。人の進化は、次の幼年期に入ったのだ|
獣の病蔓延の原因は赤い月、したがって赤い月を背景に登場する月の魔物も原因なのかもしれない。
主人公は獣の病蔓延の原因、月を呼ぶ存在メルゴーと月の魔物を潰した。
青ざめた血を求め、上位者となった。
そしてやっと、狩りを全うし、夜明けを迎えることが出来るようになったのだ。
このエンディングでやっと2つの目的を真に達成したことになる。
&br;
--解釈
青ざめた血を手に入れただけでは、狩りを全うしたことにはならない。
「狩りを全うするために」必要なのが青ざめた血だからだ。
また、夢が残り続けているということは、夜明けを迎えてもいない。
それでは「狩りを全うする」および「夜が明ける」とはどういうことだろうか?
&br;ここからは推測にしかならないが、獣''狩りを全う''するということは
獣を内包する人を排し、獣を持たない人=上位者の時代を築くことではないだろうか。
この上位者の時代の幕開けが、新たな時代の''夜明け''ということである。
主人公は赤子の上位者になったばかりであり、今はまだ新たな時代の準備段階にいる、
というのがこのエンディングである。
([[参考情報]]の「幼年期の終り」についてを参照のこと。)
*コメント [#h1851e67]
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