ストーリー考察 のバックアップ(No.14)
作中での主人公の行動
主人公が一切喋らず、ナレーションもほぼ入らないため、どのような基準で行動しているかは分かりにくいが、 ヤーナム~オドンの地下墓 同時に、狩人の夢にて ヤーナムでは重要な情報を手に入れることができた。 オドン教会~旧市街 ゲールマンからは獣狩りの力を高めたいのなら、旧市街へ聖杯を取りに行くよう勧められる。 教会の工房~聖堂街~地下牢 聖堂街を探索していると、今まで見たこともない大男がおり、ヤハグルへと連れ去られてしまう。 大聖堂~ビルゲンワース ヤハグル~メンシスの悪夢 月の魔物戦 おそらく、以上が本編の流れである。 ストーリー説明A
以下は推測を含む、ストーリーの解釈の一つである。(編者:ari)
3つのエンディング
それぞれのエンディングは平行に並んだ、等価なものではない。 エンドA
エンドAでは今回限りの獣狩りの夜を終わらせ、主人公だけが夜明けを迎えることになる。
今回、主人公は獣狩りの夜を終わらせたが、ヤーナムはもう獣狩りの必要がなくなったのだろうか? エンドB
エンドBはエンドAの裏面であり、続きである。
エンドA/Bでは青ざめた血を半分しか回収しきれておらず、狩りを全うできていない。 エンドC
なぜエンドAおよびエンドBではまた獣狩りの夜が始まるのだろうか?
まとめ
エンドAでは獣の病蔓延の原因、メルゴーの泣き声を止めることで悪夢を終わらせた。 以上のように、それぞれのエンディングは描写される内容が連続的であり 説Aに対する反論・補足
反論:エンドAでは解放されているのに、エンドBでは解放されていないという解釈は矛盾があるのでは? ブラッドボーンA、ブラッドボーンB、ブラッドボーンCのようにそれぞれの物語があり、
同氏はインタビューにおいて、「青ざめた血を求めよ」とはメンシスの儀式を止めることを意味すると答えています。 これに対して、エンドBでは月の魔物が登場します。
ストーリー説明B
まず前提として、Bloodborneの主人公には自由意志が存在している。 「青ざめた血を求めよ。狩りを全うするために」とは、主人公がおそらく手術を受ける前に、自筆で書いた走り書きだ。 主人公はさらに、狩人の夢でゲールマンから話を聞くことができる。 2つの目的と青ざめた血
目的Aは、記憶を失う前に主人公が書いたメモで、恐らくゲーム開始時にはその意味を思い出すことができない。
目的Bは、比較的理解しやすい。 それはゲーム内の手記などから読み取れる。 では、赤い月はなぜ近づいたのか?
目的Aは、目的Bのその先にあるように感じられる。 ここで、エンディングについて見てみよう。全部で3種類ある。 ヤーナムの夜明け 遺志を継ぐもの 一見バッドエンドだが、ここでも目的Bは達成していると考えられよう。 幼年期のはじまり これも目的Bは達成している。しかし、ほかの二つとは大きく違うところがある。
この目的は、主人公自身の目的ではないようだ。 メンシスの儀式により、赤い月が現れた。⇒赤い月が近づくと、獣の病が蔓延する。⇒儀式を止めるには、赤子の泣き声を止める必要がある⇒メルゴーの乳母という上位者が、赤子を守護していたので、それを倒す。
「青ざめた血を求めよ。狩りを全うするために」。 「見たまえ!青ざめた血の空だ!」という手記があるように、 一体、「狩りの全う」とは何を意味するのか?いままで獣狩りの夜を戦ってきた狩人たちは、誰もそれを成しえていなかったのである。 狩りの全うと上位者
Bloodborneにおいて、たびたび「人間は獣である」、というメッセージが語られる。
主人公は、青ざめた血を求めて、狩りを全うしようとしている。本当の意味での「狩り」を。 赤い月、青ざめた血の空が出ている時に、現れるものがある。 主人公は三本目のへその緒を使い、上位者の知恵、瞳を授かることにより、上位者たる資質を得た。 「青ざめた血を求めよ、狩りを全うするために。」とは、すなわち、 説Bに対する疑問点
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