|
陣営関連 のバックアップ(No.26)
ゲーム内の陣営に関する考察です 医療教会
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 拝領 それは医療教会、あるいはその医療者たちの象徴である 血の医療とは、すなわち「拝領」の探求に他ならないのだ |
血の医療
拝領から分かる通り、血の医療は人を救うことを目的とした行為ではなく、あくまでそれを通して上位者との一致を図る、そのための手段である。
| 教会の白装束 彼らは、黒い予防の狩人たちの上位であり 実験に裏打ちされた、血の医療と、獣の病の専門家である 彼らにとって医療とは、治療の業ではなく、探求の手段なのだ 病に触れることでしか、開けない知見があるものだ |
| 鎮静剤 それはやがて、血の医療へと繋がる萌芽であった |
| -ヤーナム市街のメモ 獣狩りの夜、聖堂街への大橋は封鎖された 医療教会は俺たちを見捨てるつもりだ |
| -聖堂街の住人 ああ、ありがとうございます 教会の皆様、感謝いたします 私は、感謝いたしておりますとも エヘヘヘヘ ヘヘヘヘヘ ご苦労様ですぅ…教会の皆様ぁ… 獣狩り、頑張ってくださいぃ… ウヘ ヘヘヘヘヘ |
| アデーラの血 教会の尼僧たちは、優れた血を宿すべく選ばれ 調整された「血の聖女」である その施しは、医療教会と拝領の価値の象徴なのだ |
構成員と階級
医療教会の聖職者は下級・上級・最上級の3階級に分かれる。
聖歌装束では上位聖職者という単語が出てくるが、
ここでは英語の highest-ranking clerics 「最上位聖職者」に則って、この3分類とする。
| 医療教会の狩人の装束 その背中には、医療教会の象徴、聖布が翻っている 彼らの多くは下級の医療者であり 獣の病の罹患者、その疑いのある者を、病の発祥前に処理する 予防の狩人である 故にその黒装束は、ヤーナムの昏い狂気そのものなのだ |
| 教会の特殊医療者の装束 彼らは、黒い予防の狩人たちの上位であり 実験に裏打ちされた、血の医療と、獣の病の専門家である 彼らにとって医療とは、治療の業ではなく、探求の手段なのだ 病に触れることでしか、開けない知見があるものだ |
| 孤児院の鍵 大聖堂の膝元にあった孤児院は、かつて学習と実験の舞台となり 幼い孤児たちは、やがて医療教会の密かな頭脳となった 教会を二分する上位会派、「聖歌隊」の誕生である |
| 聖歌装束 医療教会の上層、「聖歌隊」の装束 「聖歌隊」は、医療教会の上位聖職者であると共に ビルゲンワースから思索を引き継ぐ学術者でもある 帽子の目隠しは、彼らが学長ウィレームの直系である証である たとえ、いまや道を違えたとしても(帽子) 見捨てられた上位者と共に空を見上げ、星からの徴を探す それこそが、超越的思索に至る道筋なのだ(帽子以外) |
月と悪夢の儀式
Mensisはラテン語のmonth「月」である。
カレル文字「月」はヤハグル、メンシスの悪夢、メンシスの脳みそと、全てメンシス学派に関係する場所で入手できる。
| 悪夢の儀式は赤子と共にある 赤子を探せ。あの泣き声を止めてくれ |
| 狂人ども、奴らの儀式が月を呼び、そしてそれは隠されている 秘匿を破るしかない |
全ての上位者は赤子を失い、そして求めている。
メンシスの行う悪夢の儀式は赤子を使い、赤い月を呼び、偉大な上位者を降臨させる儀式である、と言えるだろう。
以下の記述は推測を多分に含む。
神の冒涜
メンシス学派の行っていることは神の冒涜ではないかと考えられる。
| 神を冒涜することを旨とした儀式で、カトリック教会のミサと正反対のことを行う。 カトリックのミサでは、ワインをキリストの血に聖別して飲むが、黒ミサでは幼児の血を飲み干す。 wikipedia 黒ミサより |
| 獣の病に塗れたローランに生まれた、落とし子たちの遺体 それは冒涜の象徴であり、呪いを呼ぶ |
とは『(主に身分の高い人が)正妻以外の女に生ませた子』であり、上位者と人間の女性の子であると考えると、
上位者狩り
上位者狩りのメモは教室棟にあり、教室棟はビルゲンワースのものであると講義室の鍵に明言されている。
しかしながら、教室棟はヤハグルのミイラ(メンシスの檻に学徒の正装をしているためミコラーシュであると言われている)から飛べること、
悪夢の墓石から飛べることから分かるように悪夢の一部であり、悪夢の主ミコラーシュの想像/創造したものであることから
ここでは件のメモはビルゲンワースではなくメンシス学派を読み解くものであると考える。
| -ゲールマン台詞 医療教会、今やそう呼ばれる血の医療者たちは 古い狩人、ルドウイーク以来、狩人の庇護者でもあり 独自の工房を持ち、武器を作った |
| 懐かしい狩人たちの話が、今もそのままであれば 聖杯の1つは、谷あいの市街に祀られているはずだ だが、今やそこは… 獣の病が蔓延し、棄てられ焼かれた廃墟、獣の街であると聞く |
| 狩人の帽子 枯れた羽根が特徴的なその帽子は ある古狩人を模したものであるという |
| ノコギリの狩人証 もはや工房はなく、証を求める組織もないが・・・ |
| 教会の石槌 医療教会の工房は、狩人の「仕掛け武器」の二派の一方であり かつて聖堂街のどこかに、ひっそりとあったという |

| 医療教会、今やそう呼ばれる血の医療者たちは 古い狩人、ルドウイーク以来、狩人の庇護者でもあり 独自の工房を持ち、武器を作った …彼らの多くは、もはや狩人を忘れているようだが・・・ |
| 狩長の印 (聖職者の獣撃破後にショップにて購入可能) かつて教会の狩人、その長が持ったという布製の印 大聖堂の円形広場に至る、正門を開く鍵となる 正門は、獣狩の夜に固く閉じられ 外側からは、ただこの印を持つものにのみ開いたという 長の帰還は、すなわち、獣狩り完了の印だったのだ |
| ローレンスの組織 | 医療教会 | |||||
| ルドウイークの時代 | ・・・ | 旧市街事件 | ・・・ | 現在 | ||
| 古工房 | 工房 | 消滅 | ||||
| 教会の工房 | 獣に占拠され消滅 | |||||
| ヤーナムの狩装束 | ルドウイークの聖剣 | |||||
古工房が見捨てられ、新たに教会の工房が作られたことから、
工房と教会に確執があると思われがちである。
しかし、以下の点から工房と教会は協力関係にあるのではないか、と考察できる部分もある。
| 医療教会、今やそう呼ばれる血の医療者たちは 古い狩人、ルドウイーク以来、狩人の庇護者でもあり |
| 医療教会は俺たちを見捨てるつもりだ あの月の夜、旧市街を焼き棄てたように |
獣狩りの夜自体が教会の主導する出来事であるので、狩人が教会の庇護下、管理下にあるのは当然だろう。
医療教会初期から、狩長が獣になるまでの長い間、工房と教会は協同していたのではないかと考察することができる。
一方で考察者の中にはやはり工房と教会との関係がよろしくなかったのではないかと考える者もいる。
| ▼ | 工房と教会の関係が関係良好ではないとする考察根拠 |
|
| ▼ | 古工房が破棄された理由についての考察 |
まず捨てたのが、ゲールマンなのか、その他の工房のメンバーなのか、教会なのか、誰か分からない。 |
「工房」の異端。複雑な機構や火薬を用いた派手な武器を好んで製作した。古狩人デュラと縁がある。
時限爆発瓶などの説明によれば、「オト工房」ほか数個の会派が集まって火薬庫を為したようだ。
学者たちが「聖体」を発見したことが後の神秘への探求と血の医療の創始となった。現在では医療教会によって周辺の森ごと禁域とされている。
| -アルフレート かつてビルゲンワースの学び舎に裏切り者があり 禁断の血を、カインハーストの城に持ちかえった そこで、人ならぬ穢れた血族が生まれたのです -ウィレーム 君も、裏切るのだろう? |
| -アルフレート 血族は、医療教会の血の救いを穢し、侵す、許されない存在です |

ローゲリウスが率いる、血族狩りの狩人たち。特徴的なアルデオを被り、車輪を武器として用いて、カインハーストの者たちをすりつぶした。
ゲーム中には殉教者ローゲリウスと血族狩りアルフレートが登場。他にもメンバーが生き残っているのかは不明。
装備の説明から、医療教会設立の初期に結成されたものと推測される。
| 後の教会装束の基礎であり、聖布も厚く垂らされている (処刑隊の装束) |
※できるだけ改行は控えましょう。(不必要にEnterで行変えない!)
※ツリー化を心がけましょう。(レス書き込む前に(
)をチェック!)
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示