青ざめた血 のバックアップ(No.24)

資料 Edit

  • ほう…「青ざめた血」ねえ…
    確かに、君は正しく、そして幸運だ
    まさにヤーナムの血の医療、
    その秘密だけが…君を導くだろう
  • 「青ざめた血」を求めよ。狩りを全うするために
  • 見たまえ!青ざめた血の空だ!
  • ローレンスたちの月の魔物。「青ざめた血」

  • 宮崎氏へのインタビュー
    In this game, the hero is motivated to set off following a hastily-written note
    telling you to "seek paleblood to transcend the hunt".

    The term "paleblood" is hardly used at all afterwards, though.
    Right.
    I had considered making that a little easier to understand...but we wound up going with that.
    I think there are two different ways you could interpret "paleblood" here.
    One is the color of the sky after you defeat the Vacuous Spider and the Mensis secret ritual is revealed.
    The sky there is a very pale blue, like a body drained of blood.
    I think there's also a message placed in Yahar'gul, Unseen Village that calls back to that.
    This is before the ritual is revealed, so when you're kidnapped and go to yahar'gul,
    you don't know what it could mean yet.
    Then, after the ritual, you could look at it again and it'll dawn on you...
    That was my intention, anyway, but I have to admit,
    that's probably a bit tough to pick up on (laughs).
    But either way, this leads to the interpretation that "seek paleblood" refers to
    uncovering that ritual and putting a stop to it.

    ゲームでは主人公は「青ざめた血を求めよ。狩りを全うするために」という走り書きを出発点として動き出しますが
    「青ざめた血」という単語はそれ以降ほとんど出てきませんね。
    そうですね。
    もう少し分かりやすくしようと思っていたのですが、こうなりました。
    ここでは「青ざめた血」を2通りに解釈できると思います。
    ひとつは空の色。白痴の蜘蛛を倒し、メンシスの秘密の儀式を暴いたときの空の色ですね。
    そのときの空はとても青白く、血の抜けた体のようです。
    それを思い起こさせるメッセージがヤハグルにあると思います。
    このメッセージは儀式が暴かれる前からあり、さらわれてヤハグルへ行った時にはまだ意味が分からないでしょう。
    そして儀式を暴いた後、それをまた見て、やっと腑に落ちる…。
    それが私の狙いだったのですが、ちょっと気付くには難しすぎたかなぁと、認めざるを得ませんね(笑)
    しかしまぁ、いずれにせよ、これは「青ざめた血を求めよ」が儀式を暴き、
    それを止めることを指すという解釈につながると思います。

    Was it not reffering to the blood of the Great Ones?
    Right, that's another interpretation.
    "Paleblood" is another name for the monster that comes from the moon under certain conditions.
    I think there's another message in the lecture building that hints at this,
    but I don't want to go into too much more detail here.
    This is someplace where I want to leave room open for the imagination - both my own and the imagination of gamers.

    上位者の血を指すというのは、違いますか?
    確かに、それがもう一つの解釈です。
    「青ざめた血」はとある状態の月から現れるモンスターの別の名前です。
    教室棟にこれのヒントとなるメッセージがあったと思いますが、これ以上はここで語るのはやめておきましょう。
    これは想像の余地、自分自身とそれからプレイヤー両方の想像の余地、を残しておきたいところなので。

考察 Edit

  • 見たまえ!青ざめた血の空だ!
    このメッセージと走り書きとを合わせて「青ざめた血の空を求めよ」と読み
    「メンシスの儀式を暴き、青ざめた血の空にせよ」と解釈する。(インタビューより)

  • 上位者の血
    上位者の死血は青い血の色(正確には赤い血の中に青く発光する遺物がある)をしている。
    jokets.jpg

    • 主人公の目的
      青ざめた血は上位者の血であり、月の魔物の別名である。(インタビューより。尚、後者は宮崎氏自身が断定し語っているものの、前者は解釈のひとつとして認めるに留めており、確定要素ではない。)
      また「狩りを全うするために」青ざめた血を求めているので、最終目的は狩りを全うすることである。
      「狩りを全うする」についてはストーリーラインを参照のこと。

    • 主人公の動機
      主人公もまた、そうした病み人の一人であった… -公式ホームページ Story|Story&Charactersより
      病を治すためにヤーナムへ来たと考えるのが妥当だろう。
      そう考えると、青ざめた血を求め、狩りを終えることで病が治るということになる。
      しかし、狩りを終えることが病を治すことになるというのは少しおかしい。
      そこで、もう一つの可能性として、主人公は上位者から病となる原因を受け、その復讐として狩りを全うしようとしているという考えも出てくるのではないだろうか。
      もしくは、青ざめた血を手に入れた時点で病が治り、狩りをするというのはさらに復讐をするということかもしれない。
      公式ホームページにあるこの一文は、パッケージやオンラインマニュアルの同文では削除されている。
      意図的なものか行数の都合なのかを知ることはできないが、製作の過程でプロットが変更になった可能性も考えられる。
      主人公が医療行為を求めてヤーナムを訪れたとする動機と、狩りを全うするという目的が繋がらないのはそのためかもしれない。
      つまり、発売後のプロットでは、主人公の動機は不明であり、ただ「狩りを全うする」という目的のみである、という考え方もありうる。

  • 「青ざめた」に関する考察
    青ざめた血が上位者の血を指すのは確かだが、
    実際の月の魔物の血やアメンドーズの血は全く青ざめておらず、真っ赤である。
    なぜ「青ざめた血」という呼称にしたのだろうか?
    一つの仮説として、「青ざめた」というのは、人間の赤い血に反する隠喩として
    「人間でない血」を指すための名付けであると考えてみたい。
    • 空はとても青白く、血が抜けた体のようです
      青ざめた血というのは赤い血を体から抜き、上位者になることの隠喩であると考えるのはどうだろうか。
  • 「青ざめた」に関する考察に対する反論
    宮崎氏のインタビューでは“青ざめた血”をモンスターの別称であると断言している。しかし上位者の血であるかどうかは解釈のひとつとしてしか扱っておらず、明言を避けた上で“自分自身とプレイヤー両方の想像の余地”を残したいとあるように考えが違うことを示している。
    つまり“上位者の血を指すのは確か”という考察の前提を根拠として扱えるものがない。上位者の死血に関しても、“血の遺志を宿した遺物”が青く描かれているだけで、血液そのものが青という描写はない。
    その上で宮崎氏が言及している“青ざめた血”から考えると、青ざめた血の空に現れるモンスターを指して“青ざめた血”という呼称になったと言える。
    異形ですら赤の血が多いのに“人間でない血”を指すための名づけ、人間の赤い血の隠喩とするのは些か強引ではないだろうか。

コメント Edit

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  • スタート地点の走り書きが違う解釈だった。輸血して狩人になった時点で主人公の病気(普通の、外界では不治の病)は治ったが、代償として狩人の夢に囚われてしまった。狩りを終わらせ自由になる為に青ざめた血を求めろ、みたいな。このページだと主人公の動機を難しく考え過ぎてるんじゃないか?ゲールマンは正しい血の医療を提供し、主人公は狩人になるというのがゲーム冒頭の契約書の内容。あと、あくまで主人公は夢からの解放のみが目的でAエンドが一番ハッピー、エンドの条件が難しいほど終わり方が悲惨とか、フロムっぽくない? -- 2019-02-22 (金) 04:19:34
  • ビジュアルからの考察で下ネタとかじゃ無いんだけど。完全に見た目の話でエイブリエタースは女性器(子宮)でロマは男性器がモチーフになってる様に見えた。嘆きの祭壇にロマの頭があるけどエブリ=♀、ロマ=♂であれば、この2体はつがいないしは夫婦だったのでは?大量に出てくるロマの子蜘蛛(精子の暗喩?)は、白い粘液(糸)をかけてくるし。エブリは、紅い毒液を吐いてくる、前者はしゃせいで、後者はせいりの血?ロマの儀式を隠す力は色欲で啓蒙が曇る=白痴。とか妄想した。 -- 2019-09-02 (月) 10:07:53
  • もっと単純にゲールマンの“当初”の遺志を継いで
    月の魔物を倒す事と狩人の夜を終わらせることが「青ざめる血の空を」の意味なんじゃないかなぁ・・・
    と愚考します
    月の魔物の玩具に過ぎなかった狩人達の一人が自分の所にやってきて
    近づいてきた狩人が既に魔物の支配を受け付けない存在になっているのに気づいて
    恐怖で「青ざめる」血による支配を行っていた月の魔物を討伐するって事なんじゃないかなと
    そして魔物の血が赤いのは既に狩人と魔物の立場が対等だよって話なんじゃないだろうか? --   ? 2020-11-22 (日) 23:52:30
  • 作中の月の魔物の正体は実の所・・・単なる上位者ではなく
    ゲールマンの成れの果てなのではないかと
    かつてゲールマンによってヤーナムの病の原因となっていた上位者は倒されたのだが
    彼は上位者の血を浴びたか瞳を得たかで既に上位者と同等の存在になってしまったために
    自分を誰か別の狩人に倒させるために「獣狩りの夜」をひき起こしたのではないだろうか
    「血を恐れたまえよ」と語る作中の狩人の夢の工房に居るゲールマンは
    月の魔物になった自身の未だ残る人としての心がかつての姿と共に現れたもの
    月の魔物の血が赤いのは魔物が純粋な上位者ではなく人が上位者になった事の証
    月の魔物があっさり倒されるほど弱いのは既に心を倒されていて単なる獣になってしまったため
    となると同等の立場になってしまったかもしれない主人公は新たな上位者って事になるのだろうか? --   ? 2020-11-23 (月) 02:39:19
  • プレイヤーが倒されて復活するというゲームシステムを「夢に戻る」というストーリーに落とし込んでいるなら、「遺志」を力にする(レベルアップ)もストーリーに組み込まれているものと解釈して、私はゲールマン介錯ENDを主軸に考察しました。
    ゲールマンは何かを成すために「血の遺志」が必要だった。ただの「血の遺志」ではなく、多くの人々や、儀式に関わる上位者の「血の遺志」が。でもゲールマン本人はもう夢の中にしか居れないため、狩人が必要だった。狩りの夜を全うするだけの力、「血の遺志(高レベル)」を持った狩人が。そして、テキストには明確には月の魔物を「青ざめた血」とは言わず、同じテキストの中に書かれているだけ、という解釈もできる。
    だから私はこう考えた。ゲールマンは月の魔物を倒す、或いは同等の者になるために強い血の遺志を求め、それを担う狩人を求めた。プレイヤーは病を治すために青ざめた血を求め、ヤーナムで狩人となった。病は、数多の強者、獣、上位者の「血の遺志」と混ざり合い、プレイヤーの力となり、体の中を廻っている。
    血の気が引いた顔を日本人は「青ざめている」という。
    狩人はゲールマンに介錯を受け、その血と共に遺志をゲールマンに託す。血の抜けた主人公の体は、まさに「青ざめた」姿であっただろう。
    そしてプレイヤーは目を覚ます。たった一人、病の治った体で。狂い終わったヤーナムの朝日を浴びて。

訳:ゲールマン強い血の遺志ほしい→プレイヤー病気治したい→病気はいろんな奴らの血を体に混ぜ込んだら血に溶け込むよ!→たっぷり血の遺志持ってゲールマンに首切ってもらって血抜いてもらう→ゲールマン強い血の遺志ゲット!プレイヤー青ざめる処じゃないほど血を抜いて病治ったよ!→じゃあゲールマンさん後はお好きにどうぞ!僕元気になったんで好きにしますね! -- 2021-01-04 (月) 21:29:07

  • それこそ、我々は深く考える必要はない。何せ我々の始まりは、智慧も啓蒙もない自身の書置きから始まった、何も知らない異邦人(プレイヤー)なのだから。 -- 2021-01-04 (月) 21:37:51
  • 夢の成り立ちは「メンシスの檻」や「カレル文字(月)」のテキストから、望むことによって見える理想の幻。狩人の夢もその内に入るのであれば、あの夢を望んだ者がいて、それをゲールマンは受け入れたから形成されたということであり、ゲールマン自身の意志が少なからずあったということになる。その目的についてはゲールマンが考える「狩人」像に関係している。ゲールマンが考える狩りとは“弔い”であることが葬送の刃のテキストからわかるが、実際に登場する狩人たちがその意味を把握していたかどうかは怪しいところ。狩人の夢から解放されたデュラやアイリーンを除く他工房の狩人たちは、工房の方向性から弔いとは程遠い“快楽”や“探求”からなるもので、おおよそ弔いとはほど遠い。最終的にゲールマン自身も主人公に対して狩りの終わりを受け入れるよう選択の機会を与えているため、狩人の夢とは“ゲールマンが考える正しい意味での狩人を世に輩出するために存在している”ということになる。同時にこれは獣の病が終わるまで継承していかなくてはならない大切な教えであり、だからこそ主人公が夜明けを迎えた後も存続し、次なる狩人を待つ。それはもはや呪いとも言え、消え去ることも役目が終わることも出来ない。逃げ出したいがそれは同時に友(ローレンス)を裏切ることにもなる。こういった経緯を想像すると獣の病がもっと根本的な部分にあることであるのと、ローレンスがやろうとしていたことが悪とは言い難いものであったという考察も浮かび上がる。事実として獣の病は古くに栄えたローランの地からすでにあった可能性があるとされ、更には人間=獣という生物的な根幹部分(血)で証明されているので(カレル文字「獣」や獣の咆哮など)、月の魔物やゲールマン発祥ではない。そしてなにより主人公自身の目的が狩りだったからこそ、狩人の夢に招き入れられたし「狩人様を見つけたのですね」となる。しかしながらそのきっかけである「青ざめた血」は固有名詞としての存在はしていない。単に上位者を形容する言葉だったり、抽象表現的であったりする。それは物語の中でも同じことで、キャラクター毎の立場や思想、意識によって解釈が変わってくる。他所から来た部外者である主人公が狩りを全うするために必要なものが青ざめた血であることは、もっと普遍的な、それこそ我々が一番に思い付くような身近なものとして考えるのが自然だ。なぜなら主人公にはヤーナムで蔓延る思想などを持っていないのだから。そのうえで狩りを全うすることと繋がるということは、“狩りという残虐行為に耐えうる精神力を求めた”という解釈が思いつく。これはデュラも抱えた同族殺しからなる苦痛に通じるもので、狩りをしなければヤーナムは滅びる。いくらゲールマンがその行為を弔いと位置付けたとしても、それに耐えうる精神力を皆が皆持ってるわけではない。狩りを目指す以上必ずぶち当たる障害とも言え、それは主人公も例外ではない。こと主人公は冒頭の誓約で選択できる「過去」からネガティブな印象、自己喪失状態に近い状態であることが想像でき、狩りを自らのアイデンティティとしたいかのようなバックストーリーも構築できる。ここらへんはプレイヤーの自由だが、少なくとも主人公が考える青ざめた血は、狩りに付随する非倫理的所業からなる苦痛を誤魔化すための“存在しないアイテム”を欲していたとするのが比較的繋がりやすい。さしずめ青ざめた血を「冷血」と準えたか。そしてもうひとつの意味である月の魔物を指す言葉であるというのは、ローレンスたちが夢を構築した最初期のことであることを考えて、夢に住まう悪夢の上位者のことを指しているのだと。決して月の魔物単体を指しているわけではないということ。夢は望み生まれるものであり、カレル文字にはもはや存在すらしていない「感応する精神」とまで書かれている。夢を見させる者については、正直なところ現実の夢のメカニズム同様に仕組み不明のものを利用した“神様のイタズラ”と見るしかない。しかしゲールマンを倒した後に現れて主人公を迎え入れたり、はたまた主人公自身がそれを拒否したりすることは、絵面としては黒幕的だが、先に書いたように夢の成り立ちから考えると“主人公(プレイヤー)自らが望んだこと”と見るしかないだろう。そのうえで、狩人の夢はあくまで“ゲールマンが考える狩人を輩出する場”。その夢を形成する月の魔物に抱擁されて狩人の夢を引き継ぐというのは、主人公(プレイヤー)がゲールマンに代わって役目を継承したという意志の結果となる。逆に臍の緒を使ったことによる月の魔物を倒す形になるのは、“狩人の夢をゲールマンの意志ではない主人公が望む夢に変える”ということになる。そこにはロールプレイングゲームとして「あなたはどういう理由で臍の緒を使用しましたか?」という問い掛けの答えになる。主人公がひて人から上位者になりたくて使ったのであれば、夢の中でそれが叶ったということ。そしてその夢は、母と子の、文字通りの家となって存続することになる。 -- 2021-01-11 (月) 21:08:21
  • 中世ヨーロッパでは、瀉血が盛んに行われていたと言う、4体液のバランスが崩れると体調が悪くなるとかで血を抜くと健康になるという迷信があったそうだ。
    そして貴族の女性たちは、血の気の薄い白い肌が美しいとされ瀉血で血を抜くことで青白い肌にしていた。そんな青白い肌の奴らは平民からブルーブラッドと呼ばれていたそうな。奴らは日焼けもせずに血色も悪く青白い肌をしている。きっと血も青いんだろうと。つまり青ざめた血を求めよって言うのは、最初から平民で言うところの貴族のように階級が上の存在、人間に対しての上位者を暗示していたということと考えると自然じゃないかと思うよ。 -- 2021-02-28 (日) 01:49:55
  • 言葉遊び再び。「青ざめた血」。青=あお=阿保=乳母。さめる=褪める=居なくなる。血=地、知、値、ち、、、青ざめた血=乳母がいない地。「青ざめた血を求めよ」=「乳母の居ない地にしろ」、見たまえ!乳母が居なくなった地の宇宙だ!乳母の居なくなった地の末に現れる月の魔物。、、、最後に書き込んでからちょうど3年、まだ議論が続いているとは!神ゲーです。またブラボりたくなってきました。ありがとう御座います。 -- いし、石、意思、遺子、遺志、医師? 2021-10-12 (火) 18:03:15
  • 「青ざめた顔」という表現は青色の顔ではなく「血の気のない顔」を指す言葉。なので「青ざめた血」も「血の気のない血」(=上位者がもつ灰色の血)という意味に捉えていいと思う。 -- 2021-11-21 (日) 14:43:51
  • 血の様に赤い月と空を払い、血の抜けた様な「青空」を取り戻す=要は諸々の悪を滅ぼしてヤーナムに平和をもたらせ、って意味なんじゃにゃいかと思ふ。このゲーム晴天が一度も出てこないし。 -- 未プレイ勢のレイヴン/リンクスで申し訳ない? 2021-12-17 (金) 08:54:35
  • 「青ざめた血」「青ざめた月」は月の魔物を倒した後に現れる狩人の夢の「空」を指してるんじゃないかな。「空」に見えているものが実は上位者だとしら?マリアが上位者の赤子を産み、その赤子が餌となってゲールマンは「空」と邂逅を果たした。ゲールマンはへその緒を使い瞳を得て、上位者である「月の魔物」になり狩人の夢を管理するようになった。オールバックの髪、赤と黒のマント、赤い血、狩人の獣性など、ゲールマンと月の魔物には共通点が多い。そして主人公が瞳を宿し上位者となって現れると、狩人の夢を守るために襲ってくる。夢の主として、マリアとの思い出の場所を守るために。 -- 2022-01-19 (水) 03:07:58
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